箕面滝道365日  2010年7月

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2010年7月5日
  梅雨の晴れ間か、今日はいい天気で暑い。滝道を往復すると汗みずくになる。サッカーワールドカップの日本チームの活躍の興奮も一段落し、盛り上がらない参議院選挙の拡声器の音がうるさい。
 今朝出勤前の朝食中、ケータイにセコムから、「クリニックから侵入者ありの信号が入ったので現場に急行中、連絡します」と言ってくる。朝食もそこそこにクリニックに駆けつけた。泥棒か、恨みのある者がクリニックをめちゃめちゃにしているか、戸締りをし忘れていて早くきた患者さんが入室してしまったか、ゴキブリがセンサーの前を走った誤作動かなどとあれこれ想像し、クリニックに着いたが、来ているはずのセコムの隊員はいない、裏口もしまっているし、入り口のシャッターも何事もないように閉まっている。患者さんを含め人は誰もいない。シャッターを開けいつものように入室するが、土曜日に帰った時のままの室内で、セコムの報告書もない。狐につままれて感じでセコムに連絡すると、別件をどうしたわけか私のケータイに連絡したようです、すいませんでしたと。
 誰かの侵入を恐れていた恐怖が一気に取り除かれたので、「ああ、そんなこと、一安心だね」と電話を切ったが、しばらくして落ち着いてくるとセコムのやったことはあまりにひどすぎると腹が立ってきた。午後にセコムに連絡し、本日のいきさつを書面で報告してくれと申し入れた。午後診の前に、責任者が2人来て説明してくれたことによると、侵入者ありの通信を受けた隊員が、その事務所に連絡しようとして電話番号の末尾を打ち間違いそれがたまたま同じセコムを契約していた私のケータイの番号だったと言うことであった。謝ってくれたので許さないと仕方ないが、何か一抹の不安が残ってしまうのだ。


2010年7月5日〜7月30日

7月30日 7月30日
定点からの箕面の大滝。 暑い日。夏休み。多くの人が滝の前に集まる。
7月20日 7月20日
定点からの箕面の大滝。 7月16日の梅雨明けから、連日強い日差しとものすごい暑さが続いている。
7月6日 7月6日 7月6日
定点からの箕面の大滝。昨日より微妙に水量は減っている。 必ず滝の前に立つ人がいるから不思議だ。 修業の古場休憩所の前に咲くアジサイ。
7月5日 7月5日 7月5日
定点からの箕面の大滝。 今日はよく晴れていたのだが、昨日までの雨で水量は豊富。 銀竜草を探して滝道の壁面を見ているとこんな白に輝くものを見つけた。なんなのだろう?
7月5日
これは何か昆虫の卵だろう。カマキリの卵とは少し違う。まさかモリアオガエルの卵ではあるまいし。

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