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5月10日	5月10日
朝、巣には夫婦のツバメが揃っていた。すぐさまデジカメを出してとったのだが、光不足でこんな写真。	巣の中に首を突っ込んでいるのだが、まだ卵を産んだわけではないのだろうか？

5月11日	5月11日	5月11日
午前11時ごろクリニックに来てみるが、ツバメの巣はこのように空っぽ。親燕がいないところを見るとまだ卵を温める段階にはなっていないのだろう。	今日は雨。しかも冷たい雨。当院の入っているビル。せっかくの「新緑カーニバル」にもかかわらず、人出は少ない。	箕面駅前を歩くハト。ツバメの写真がとれないのでハトの写真でも。ちょっと違うか。
5月11日	5月11日	5月11日
帰りに山手の住宅街に寄る。月ぎめ駐車場の横はちょっとした原っぱ。2羽のツバメがすいすいと飛んでいる。ビルの巣に来ているツバメではなかろうが、昼間はこんなところを飛んでいるのか。	原っぱを飛ぶツバメ。中央の黒いのがそう。降りしきる雨という悪条件はあったものの写し手が下手。	山ツツジ。

5月12日	5月12日	5月12日
午後8時過ぎの様子。これは卵を抱いているのだろうか。明朝もこのように巣にじっとしているようなら、きっと卵を抱いているのだろう。	これは雄ツバメだろうか。ビルの1階エレベーターホールの中で、巣のちょうど対角の位置に火災報知器の札がついている。その札のうえにちょこんと乗って、向かいの雌ツバメの様子を見ているのだろう。	今日は久しぶりに箕面の大滝まで散歩してきた。昨日の雨で水量は豊か。新緑の中に豪快な滝を見ることが出来た。

5月13日	5月13日	5月13日
午前8時20分ごろ、ツバメの姿は見えない。後から来たスタッフの証言によると、二羽のツバメがしょっちゅう巣の回りを飛んでいたという。ひょっとして巣の中にはもう卵があるのでは？	午後7時半頃、多分雌ツバメが巣の中にいる。卵を温めているように見えるのだが。	別角度から見るとこうなる。
5月13日
雄ツバメは向かいの火災報知版の上に乗っかって巣を見守っている。衛兵という気風が漂う。失礼ながら下からお尻を写させてもらう。

5月14日	5月14日	5月14日
朝の巣にはツバメは見えなかった。箕面駅構内にもいくつかのツバメの巣がある。その中の一つの巣では4匹の子ツバメがピーピーと大きな口をあけていた。よその巣はもう子ツバメが生まれているのだ。我がビルの巣を見るとこの姿勢。きっと卵を抱いているに違いない。	向かいの火災報知版の上には雄ツバメ（多分）がやっぱり衛兵然として巣を見守っている。	夜診を終えて帰る時の様子。外は冷たい雨。風も少し強い。母ツバメはずっと卵を抱いているのだろう。

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