| 7月14日 |
7月14日 |
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| 朝、いつものように巣のところへ行くと巣の下に1羽のヒナが落ちている。多少体動はあるがアリがいっぱい寄り付いている。とても人が助けることができるとは思わないがクリニックに連れて行って綿で包んでやる。スタッフが水や輸液を飲ますと少しくちばしを動かす。しかし2時間半後介抱の甲斐なく死んでしまった。自然は厳しい。残った4羽のヒナたち。 |
午後8時、クリニックを後にするときの様子。餌をやっているのではない。親ツバメは添い寝をしているのだ。 |
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| 7月15日 |
7月15日 |
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| 朝、4匹のヒナがいる。1匹はかげに隠れて見えにくいが。朝ごはんをもっと食べたいようという顔。 |
よるはこうして子ツバメたちに親ツバメは添い寝をする。 |
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| 7月16日 |
7月16日 |
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| 昼間のヒナたち。 |
ヒナたちの頭にはうぶげが生えている。まだまだ赤ちゃんのしるし。 |
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| 7月17日 |
7月17日 |
7月17日 |
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| 朝私をおで迎えしてくれる4匹のヒナたち。1匹出遅れているヒナがいて後ろからやっと顔を覗かせてる。うぶげは大分抜けてきて、平安時代の武士の耳辺りの飾りに似ている。 |
右方向から親ツバメがえさを運んでくるのでヒナたちは右方向に注目している。 |
親ツバメがえさを運んできた気配でヒナたちは一斉に黄色い口を明け身を乗りだしてえさをもらおうとしている。 |
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| 7月18日 |
7月18日 |
7月18日 |
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| 朝ヒナが顔をあまりださないのでよくわからないが3匹しかいないみたいだ。3匹の右横のかげに隠れているようにも見えなくもないが。もしいないとしたら、昨日出遅れていたちびヒナ君だろう。心配だ。 |
昼間見ると2匹のヒナだけがやけに大きい。まさかもう一匹までいなくなったのではないだろうな。巣の下には落ちたヒナの姿は見えないし・・・。 |
夜、診察を終えて帰るときカメラのライトにきっちり反応してヒナ3匹が大きな黄色い口をあけてくれた。3匹はいるが3匹しかいない。昨日の出遅れチビ君の安否が気遣われる。自然界は厳しい。後ろでは母ツバメが心配そうに見ている。 |
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| 7月19日 |
7月19日 |
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| 朝、顔を出すヒナたち。どう数えても3匹しかいない。生存競争は厳しい。 |
別の角度から見る。一番こちらのヒナだけがカメラ目線になっている。 |
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| 7月20日 |
7月20日 |
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| 日曜日だがクリニックにやってきた。静かにえさを待っている。 |
ヒナたちの飽くなき食欲を満たすため親ツバメはえさをやってはすぐ飛んでいく。親ツバメの姿はなかなかカメラに収められない。 |
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| 7月22日 |
7月22日 |
7月22日 |
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| 朝の光景。こう見えて3匹ちゃんといます。 |
昼下がりの光景。ものすごく暑い。ヒナも暑さで食欲が落ちているのかあまりピーピーと鳴かない。 |
夜の光景。デジカメのフラッシュがうまく光らずまるで昭和20年代の写真になった。ヒナたちはえらく大きくなっている。 |
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| 7月23日 |
7月23日 |
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| 日に日に大きくなっていくヒナたち。 |
夜の様子。 |
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